エイチ ピー ジー アール ピー 東京は、4月18日〜5月11日まで「ビースト フロム アフォーレイン ランド(Beast from a Foreign Land)—東京の12人のアーティストとエージェー・フォシック(AJ Fosik)のコラボレーション展—」を開催する。同展は、フォシックから送られた未塗装かつ分解可能な作品を、東京で活躍する12人のアーティストがそれぞれ自由にカスタマイズし、彫刻作品として完成させるプロジェクトだ。
大友克洋を父に持ち自身もイラストレーターとして活躍するショウヘイ(SHOHEI)を始め、荻野竜一、イマワン、ヒロ クラタ(Hiro Kurata)、ヨシ47(yoshi47)、薄黒(USUGROW)、澁谷忠臣、マッドサキ(Madsaki)、苦虫ツヨシ、カズ(KAZ)、マーク(MHAK)、高木耕一郎(Koichiro Takagi)。 エージェー・フォシックはオレゴン州ポートランドのアーティスト。ノコギリで拾った木材を切断し、できた数千の小さな部品を使って獣を制作するのがフォシックの作風だ。アメリカ各地のみならずベルリン、サンパウロ、ロンドン、ミラノまで活躍の場を広げ、サムスンUSAやワーナーブラザーズなどの企業ともコラボした経験を持つ。
■Beast from a Foreign Land —東京の12人のアーティストとAJ Fosikのコラボレーション展—
会期:4月18日(金)〜5月11日(日)
会場:hpgrp GALLERY TOKYO
住所:渋谷区神宮前5-1-15 CHビルB1階