ファッション

約150点の原画がフィンランドから来日!ムーミン展が開催

 童話「ムーミン」の原画展「MOOMIN! ムーミン展」が松屋銀座で開催する。同展では、フィンランドのタンペレ市立美術館・ムーミン谷博物館が所蔵する原画を始め、習作やスケッチなど約200点を披露。そのうちの約150点は日本初公開となる。会場では「ムーミン谷の四季」「ムーミン谷の風景」「ふしぎな生きものたち」「ムーミン谷に起こる自然現象」のテーマに沿って展示。ショップでは、原画をモチーフにしたステーショナリー、雑貨、食品、同展のオリジナルグッズを販売する予定だ。会期は4月16日から5月6日まで。

 「ムーミン」は、フィンランドの作家、トーベ・ヤンソンによる「自然界で起こるさまざまな出来事との共生」をテーマにした童話。日本では、文庫本のほか、テレビアニメとして放送されて以来、人気キャラクターとして親しまれている。2014年は、作者の生誕100年を迎え、母国のフィンランドでも記念グッズが販売されている。

■MOOMIN! ムーミン展
会期:4月16日(水)?5月6日(振・火)
場所:松屋銀座8階イベントスクエア
問い合わせ:松屋銀座 03-3567-1211(大代表)

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