ファッション

19〜20世紀の西洋の美を解明 ポーラ美術館と連動したトークイベントを都内で開催

 神奈川県・箱根のポーラ美術館では、企画展「モダン ビューティーフランスの絵画と化粧道具、ファッションにみる美の近代」を3月19日から開催している。これを記念し、4月13日にスペシャルトークイベント「絵画・ファッション・メークでたどる19〜20世紀の美の変遷」を東京・青山で開催する。

 トークイベントは同展担当学芸員の岩崎余帆子がモデレーターとなり、吉村紅花・文化学園服飾博物館学芸員と津田紀代・文化学園大学非常勤講師を招待。同展のテーマである19世紀後半〜20世紀後半にかけての西洋の女性の美の変遷について、絵画、ファッション、メイクの3視点からトークを繰り広げる。他にも、展覧会準備の裏話や、絵画に描かれたファッションや化粧道具についても話す。会場には同展で展示されている絵画の複製画を用意したフォトブースコーナーも設置する予定。参加は無料で、軽食をつまみながら楽しくアートが学べる。

■「モダン ビューティー展」スペシャルトークイベント
日にち:2016年4月13日
時間:19時半開場、20時〜第1部「モダン ビューティー展」紹介、21時〜第2部トークセッション、22時〜懇親会
参加費:無料(軽食付き)
定員:先着50人(サイトのお申込みフォームから申し込み)
場所:港区南青山2-24-25 青山タワービル別館1階 araraラウンジ
ドレスコード:ピンク色のものを何か身に着ける
■ポーラ美術館「モダン ビューティー展」
会期:2016年3月19日〜9月4日
場所:神奈川県足柄下郡箱根町仙石原小塚山 1285

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