写真家・篠山紀信が11月16日、東京・代官山の「ゼックス 代官山(XEX DAIKANYAMA)」で写真展"ヌード スマイル ビューティー(NUDE SMILE BEAUTY)"を開催した(協賛:DHC薬用レチノAエッセンス)。写真展のテーマは「顔ヌード」。ドキッとさせられるテーマだが、実はスマートフォンやアプリで写真が簡単に編集でき、多くの加工された写真がSNSなどを中心に公開されているなか、あえて30代の働く女性たちが見せる"素の笑顔"を撮り下ろしたもの。モデルで「ラマナ ジュエルズ(LAMANA JEWELS)」デザイナーの蒲生麻由、二ノ宮和佳子「アミウ(AMIW)」ディレクター、女優・上野なつひをモデルに、30代の働く女性たち3人の"ヌードな笑顔"を切り取った。
篠山は記者会見で「作り込んだ笑顔ではなく、素の笑顔は女性のみずみずしい生命力に溢れた美しさがある。今回のモデルたちはプロとして数多く仕事をしているが、その感覚を取り払って、素で自由な笑顔を撮らせてくれた」と話す。"ヌード写真"を撮る極意は「善意の塊のような私の人柄。『撮ってやる』ではなく、『撮らせていただく』という姿勢」で、「いい人に撮れているでしょ!?」と茶目っ気たっぷりに語った。
モデルを務めた二ノ宮は「妊娠9カ月の時に撮影したので、子供にとってもいい記念になった。いつか子供が大きくなったら写真を見せたい」、蒲生「まさか篠山さんに撮ってもらえると思っていなかった。最初は緊張したが、思い切って篠山さんの世界に飛び込んだ」、上野は「依頼があった時はセクシーな撮影かと思った。素の笑顔を撮ってもらうのが新鮮で嬉しかった」と述べた。
レセプションパーティーには、モデルと同世代でインフルエンサーとして活躍する大勢の招待客が訪れた。協賛するDHCは「DHC薬用レチノAエッセンス」のアイテムを設置したコーナーやフォトブースを設置。配合したレチノールは、ハリや毛穴のゆるみを集中的にケアし、優れた保湿効果によって肌の働きを整える効用など、ヌードな笑顔を演出するアイテムを並べた。今回のモデル3人も使用感について、「肌に弾力が出てしなやかになった」や「マッサージされた後のように肌がモチッとして、やみつきになりそうな使用感」と口をそろえた。
なお、篠山撮影の3人のポートレートは、11月17日から30日まで同じくラ・フェンテ代官山1階の「アミウ代官山」でパネル展示を行う。また今なら、写真展に協賛したDHC薬用レチノAエッセンスが無料で試せるキャンペーンをDHCのサイトで実施中。抽選で、2万名にDHC薬用レチノAエッセンスをプレゼント中だ。