スープストックトーキョー(SOUP STOCK TOKYO)は6月10日のカレーストックトーキョーの日を皮切りに、6月13日〜7月22日期間限定で、全店でカレーを販売する。新商品は"カシューナッツのホッダ(スリランカ風ココナッツカレー)"など5種類。毎週3種類、週替わりで計18種類のカレーが登場する。10日は「スープのない1日」と題し、8〜10種類のカレーを提供。スープストックトーキョーのカレーは、小麦粉由来のルーを使用せず、さまざまなスパイスを用い、インドだけでなく、ブータンやスリランカ、モルディブといった各国現地の味に忠実に再現している。
同社はこれに先立ち6月5日、東京・中目黒本社で定期的に開催しているワークショップ「おいしい教室」を開催した。同イベントでは出張料理ユニット「東京カリ〜番長」の貿易主任である「東京スパイス番長」のシャンカール・ノグチを招き、スパイスレッスンとインド南北のカレー作りを行った。ノグチは北からバターたっぷりのバターチキンカレー、南からはエビのだしがきいたココナッツシュリンプカレーを選択し、南北別に使用するスパイスやオイルの違いや、調理のコツなどを参加者に伝授。参加者はスパイスとカレーの奥深さを実感しながら、作ったカレーやカレーストックトーキョーの新商品を味わった。