パルコが運営するコラウドファンディング・サービス「ブースター」では、「日本一の里山発。ソーシャルアートの芸術祭「のせでんアートライン妙見の森2015」開催プロジェクトを新たにスタートした。
同芸術祭は、能勢電鉄沿線の地域の里山や歴史、名産品などの魅力をクリエイターや地域住民、近隣大学、行政が一体となり「アート」を通じて発信するソーシャルアートのイベント。開催2 回目となる今回は2015 年10 月に開催予定だ。参加クリエイターや地元の作家、小・中・高校生の作品を展示する他、ワークショップ来場客と協働した作品制作・展示も実施。淀川の河川敷を主な活動場所として、落ちているゴミや漂流物などを使いさまざまな作品を制作するアーティストデュオの「淀川テクニック」、"本格石やきいも販売車を作品にした「金時」などの作品を作る「ヨタ(YOTTA)」など、個性豊かなアーティストが参加する。
プロジェクトオーナーは、のせでんアートライン妙見の森実行委員会。目標金額は50万円で、10月6日まで資金を募る。一口3000〜3万円のリターンがあり、それぞれ「のせでんアートライン妙見の森2015」の作品集や開催地域周辺の特産品詰め合わせ、オリジナルヘッドマークなどが進呈される。