NHKサービスセンターは9月11〜23日までの期間、スウェーデン出身の陶芸家、リサ・ラーソンの展覧会「北欧の豊かな時間 リサ・ラーソン展」を松屋銀座で開催する。83歳にして現役で活躍するラーソン自身がセレクトした初期から現在までの代表的な作品約230点を披露。会場では、ラーソンの自宅やアトリエを再現した内装を施し、実際に使用する道具やインテリア用品を展示する。特設ショップでは、作品をモチーフにしたステーショナリーや雑貨、同展限定のオリジナルグッズを販売する予定だ。
リサ・ラーソンは、スウェーデン・ヘルルンダ生まれの陶芸家。スウェーデンの陶芸製作会社グスタフスベリに入社し、在籍した26年間で代表的な動物シリーズなど約320種類の作品を製作した。退社後は、海外にも活動の幅を広げ、絵本やファブリックデザインを手掛けるなど、世界中で人気を集めている。日本では、「ユニクロ(UNIQLO)」とコラボレーションしたウエアを販売している。
■北欧の豊かな時間 リサ・ラーソン展
会期:9月11日(木)〜23日(祝・火)
場所:松屋銀座8階イベントスクエア
問い合わせ:松屋銀座 03-3567-1211(大代表)