WDIが運営するニューヨーク発のステーキハウス「ウルフギャング・ステーキハウス by ウルフギャング・ズウィナー(Wolfgang's Steakhouse by Wolfgang Zwiener)」(以下、ウルフギャング)は4月下旬、大阪・梅田の商業施設「ルクアイーレ(1100)」の10階に日本3号店をオープンする。
同店のステーキは、米農務省で「プライムグレード」と認定された米国産ビーフのみを仕入れ、乾燥熟成して、900度のオーブンで焼き上げているのがポイント。看板メニューのTボーンやサーロイン、フィレ、リブアイのステーキのほか、ラムチョップ、厚切りのシーズリング・ベーコン、サーモンやロブスターなどのシーフードも提供する。サイドメニューの「マッシュポテト」や「クリーム・ソテード・スピナッチ」にも定評がある。
「ウルフギャング」は2004年、ニューヨーク・マンハッタンで創業。現在、米国内に8店舗を構える。昨年2月に、初の海外店舗として六本木店をオープンし、12月には、日本2号店の丸の内店をオープンしたばかり。2カ月先まで予約がいっぱいになるほどの盛況ぶりだ。
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