ファッション

4人組ロックバンドflumpoolが、ナポレオンジャケットで揃えたヴィジュアルを撮影

 4人組ロックバンドのフランプール(flumpool)は、5月21日に発売するデビュー5周年を記念したベスト・アルバムのアーティスト写真に、ナポレオンジャケットで4人揃えたスタイリングで登場した。ブランドは「ガラアーベント(GALAABEND)」のもの。4人は同ブランドでありつつ、4者4様のアイテムを着用している。

 スタイリストは森田晃嘉が務めた。その他の着用アイテムは、ドラムの小倉誠司(写真左)が「アトウ(ATO)」のパンツに「トーガ プルラ(TOGA PULLA)」のハイカットスニーカーを合わせ、ヴォーカルの山村隆太(左中)は「ブラック デニム(BLK DNM)」のパンツに「ラッド ミュージシャン(LAD MUSICIAN)」のレザーブーツを着用。ベースの尼川元気(右中)も同じく「ラッド ミュージシャン」のパンツで、ギターの阪井一生(右)は、「ラッド ミュージシャン」のシャツとパンツに「ディースクエアード(DSQUARED2)」のスタッズブーツをスタイリングしている。

 同アーティスト写真は、テーブルに着席するメンバーの上半身が巻き物で隠されてはいるものの、その巻き物の余白部分にメンバーの隠れている上半身がそのまま投影された不思議な構成のヴィジュアルに仕上がっている。写真ディレクションはジョットグラフィカ(Giottographica)のいのうえよしひろが手掛けた。同氏はコンセプトについて、「本当の自分は何処にいるのか、過去、現在、未来へ向かって様々に変化していく。けれど、どれもこれも本当の自分である。少しミステリアスな、不思議なフォトで表現した」とコメントを寄せている。

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

リーダーたちに聞く「最強のファッション ✕ DX」

「WWDJAPAN」11月18日号の特集は、毎年恒例の「DX特集」です。今回はDXの先進企業&キーパーソンたちに「リテール」「サプライチェーン」「AI」そして「中国」の4つのテーマで迫ります。「シーイン」「TEMU」などメガ越境EC企業の台頭する一方、1992年には世界一だった日本企業の競争力は直近では38位にまで後退。その理由は生産性の低さです。DXは多くの日本企業の経営者にとって待ったなしの課…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。