約50万人が参加する世界最大のアマチュア5人制サッカー「F5WC THE WORLD FOOTBALL FIVES」(以下、「F5WC」)の日本予選大会が2月15日から開催中だ。「F5WC」は、2013年にアラブ首長国連邦のドバイでスタートしたサッカー大会。世界各国で予選が開催され、各国の優勝チームがドバイの世界大会に出場する。第1回大会は32カ国が参加し優勝を争った。著名なサッカークラブのスカウトが視察に訪れ、イングランドプレミアリーグのマンチェスター・シティやチェルシーFCなどの強豪チームに、同大会に出場した選手がスカウトされるなど、世界最高レベルのアマチュア大会として注目されている。第2回には初参加の日本を含めた48カ国が参加する。
東京で開催された予選大会初日には、「アトモス(ATMOS)」や「スタイルス(STYLES)」、「アンディフィーテッド(UNDEFEATED)」などのスニーカーショップや、セレクトショップの「アーバンリサーチ(URBAN RESEARCH)」、サッカー専門店の「カモ(KAMO)」「ギャラリー2(GALLERY2)」らのスタッフで構成する「LIGA TOQUIO」や、同チームの一員でもあるミタスニーカーズのスタッフによる単独チーム「FC mita sneakers」といったファッション業界のフットサルチームを含め、計18チームが参加。決勝は、元フットサル日本代表選手らを擁する「レジットペイミーマグエッセンス」が優勝した。今後は神奈川、埼玉、大阪で予選を実施し、3月15日の日本大会決勝で4月にドバイで開催される世界大会に出場する日本代表を決定する。