ファッション

「トム・ディクソン」日本初のオンリーショップが7月東京・青山にオープン

 イギリス発インテリア・ブランドの「トム・ディクソン(TOM DIXON)」日本初のオンリーショップ「トム・ディクソン ショップ(TOM DIXON SHOP)」が7月17日、東京・青山にオープンする。同ブランドは、チュニジア出身の著名プロダクト・デザイナーのトム・ディクソンが2002年にスタート。素材そのものを生かした独創的なデザインが特徴でアーティスティックな斬新なデザインが特徴だ。代表作の一つである伊「カッペリー二(CAPPELLINI)」とコラボで手掛けた「Sチェア(S-CHAIR)」はニューヨーク近代美術館の永久コレクションにも選ばれるなど、世界中のデザイン界で注目されている。建築などの空間プロジェクトにも携わるディクソンは14年、ロンドンにオープンしたモンドリアン・ホテルのデザイン監修も手掛けた。

 今回オープンする160平方メートルの店舗では、「ウィングバックチェア(WINGBACK CHAIR」や「ビートライト(BEAT LIGHT)」シリーズなどの代表作はもとより、照明やホームアクセサリーなどさまざまな製品を販売する。店内の空間プロデュースもトム自身が携わり、ブランドの世界観を体感できる店舗になっている。

 日本では、「ザ・コンランショップ」名古屋店や高級カーペットを取り扱う「クロスウェイ」を運営する林物産が国内における「トム・ディクソン」の独占販売契約を結び「トム・ディクソン ショップ」の運営も行う。

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

リーダーたちに聞く「最強のファッション ✕ DX」

「WWDJAPAN」11月18日号の特集は、毎年恒例の「DX特集」です。今回はDXの先進企業&キーパーソンたちに「リテール」「サプライチェーン」「AI」そして「中国」の4つのテーマで迫ります。「シーイン」「TEMU」などメガ越境EC企業の台頭する一方、1992年には世界一だった日本企業の競争力は直近では38位にまで後退。その理由は生産性の低さです。DXは多くの日本企業の経営者にとって待ったなしの課…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。