専門職にフォーカスし、専門家とともに利便性を追求した仕事ツールを企画・販売する「インダストリア」がスタートした。公式サイトでは、アイテム販売のほか、製作プロセスなどを公開している。
第1弾は「ヴォーグ」「フィガロ」などモード誌や広告で活躍している、メイクアップアーティストのMICHIRUとコラボレーションした。何がどこに入っているか直ぐにわかるコスメポーチ「メーキャップ・オーガナイザー」を1万2600円で販売。第2弾はFM局でのラジオ制作やイベントプロデュースなどを手掛けているDJ OSSHYとコラボレーションした。12インチのアナログレコードやノートパソコン、ヘッドフォンなどを収納できるトートバッグ「ディレクターズバッグ」を3万450円で販売。今後は、三味線演奏家の5代目常磐津文字兵衛と三味線ケース、スタイリストの間山雄紀と靴箱が12個入るスタイリストバッグ、寿司マエストロの井上修一と板前さんの包丁アタッシュケースなどを共同制作を予定している。
「インダストリア」は、エキスパートの細かい要望に応えつつ、一般利用できる様に開発を進めている。ほぼすべての商品にサスペンションストラップ(実用新案)を採用しており、荷物の安定性、肩の負担を軽減させた機能を考えていることが特徴だ。
■インダストリア
URL:http://industria-tokyo.jp/