ファッション

「イサム・ノグチ」の半生を描いた舞台で、宮本亜門と窪塚洋介が初タッグ

 パルコは、パルコ劇場40周年を記念して、彫刻家のイサム・ノグチをめぐる舞台「ISAMU〜20世紀を生きた芸術家 イサム・ノグチをめぐる3つの世界」を8月から東京、神奈川、高松で公演する。企画・構想に3年をかけ、原案・演出は宮本亜門、脚本は鈴木哲也と宮本亜門が手掛ける。出演は、窪塚洋介=イサム・ノグチ役、美波=山口淑子役、ジェリー・ドレフュス=レオニー・ギルモア役ら。衣装は「2012NHKニューイヤーオペラ」の総合衣裳デザインなどを手掛けてきた堂本教子が担当する。

 舞台は3部構成で、子供時代の記憶の断片、芸術家としての成功、結婚と新たな芸術、時空を超えて影響を与えるイサム・ノグチの精神を描く。窪塚洋介は本作について「昔から気になっていたイサム・ノグチの役を、舞台で、しかも蜷川さん以外の演出家とやることになるとは思わなかったけど、フルに楽しみたい」とコメントしている。

■「ISAMU〜20世紀を生きた芸術家 イサム・ノグチをめぐる3つの世界」
原案・演出:宮本亜門
脚本:鈴木哲也、宮本亜門
出演: 窪塚洋介、美波、ジュリー・ドレフュス、大森博史、神農直隆、植田真介、天正彩 ほか
東京公演:8月21〜8月27日(パルコ劇場)
神奈川公演:8月15〜18日(KAAT 神奈川芸術劇場)
高松公演:8月30日(サンポートホール高松)

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

2025年春夏ウィメンズリアルトレンド特集 もっと軽やかに、華やかに【WWDJAPAN BEAUTY付録:2024年下半期ベストコスメ発表】

百貨店、ファッションビルブランド、セレクトショップの2025年春夏の打ち出しが出そろった。ここ数年はベーシック回帰の流れが強かった国内リアルクローズ市場は、海外ランウエイを席巻した「ボーホー×ロマンチック」なムードに呼応し、今季は一気に華やかさを取り戻しそうな気配です。ただ、例年ますます厳しさを増す夏の暑さの中で、商品企画やMDの見直しも急務となっています。

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。