表参道ヒルズは6月5?22日までの間、お笑い芸人として活躍する光浦靖子の企画展「男子がもらって困る・子供がもらって、そうでもない ブローチ展」を開催する。手芸歴34年の光浦が制作したブローチ約100点を展示するほか、新作のブローチを5点を展示販売。場所は6月にオープンする情報発信スペース「表参道ヒルズ ポケット」で、入場は無料だ。
会期中には、サイン会や手芸ワークショップ、ゲストにタレントの千秋を迎えるトークショーを開催。書籍「男子がもらって困るブローチ集」「子供がもらって、そうでもないブローチ集」(共に、スイッチパブリッシング)や、光浦のほか、とみこはんやキムチョ、モリ夫らが所属する「ブッス!!手芸部」が制作したアイテムの販売も行なう。
光浦靖子は、小学生時代にフェルトマスコット人形家の大高照美のファンとなり、フェルトマスコット作りをスタート。ミシンを手に入れてからは、巾着袋を制作するようになったほか、ニードルフェルトを知ってからは、ブローチを作るようになる。2012年に自身初の手芸本「男子がもらって困るブローチ集」を出版、14年には第2弾となる「子供がもらって、そうでもないブローチ集」をリリース。また、13年にはファッション合同展示会「ルームス(rooms)」に出展した。
なお、「表参道ヒルズ ポケット」は、表参道ヒルズの本館地下3階の中央オープンスペースにできる新たな情報発信スペース。会場の基本構成やロゴデザインは、建築家の村山圭率いる「ファミリー(Phamily)」が手掛けた。今後、作品展示やさまざまなイベントを企画し、アートやカルチャーの情報を発信していく。
■男子がもらって困る・子供がもらって、そうでもない ブローチ展
会期:6月5日(木)〜6月22日(日)
時間:11:00?21:00
場所:表参道ヒルズ ポケット
住所:東京都渋谷区神宮前4-12-10
入場:無料
■光浦靖子 書籍サイン会
日程:6 月7 日(土)
時間:14:00から
※会期中に書籍を購入した人に先着で整理券を配布。
■トークイベント
日程:6 月7 日(土)
時間:14:30から
ゲスト:千秋
■手芸ワークショップ
時間:6 月21 日(土)
時間:第一回14:00〜15:30/第二回16:00〜17:30?
参加費:3000 円?
定員:限定各回20人(先着順)
photo:Masanori Ikeda(YUKAI)