本日、東京・原宿に期間限定オープンするカフェギャラリー「ペリエ ポップアート カフェ(Perrier Pop Art Cafe)」のオープニングイベントが行なわれた。同店は、アンディ・ウォーホルの描いた「ペリエ」をモチーフにしたデザインラベルが特徴の「ペリエ150周年記念 アンディ・ウォーホル デザインラベルボトル」の発売を記念してオープンしたカフェ。イベントには、ウォーホルと強い結びつきのあるグラムロックをイメージしたコーディネートの栗原類が登場した。
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「今日のコーディネートは、デヴィッド・ボウイやT・レックス、スパークスなどグラムロックを代表するアーティストを意識した。ポイントは腰に巻いたカラフルなジャケット。メイクもデヴィッド・ボウイのCDアルバム『アラジン・セイン』のジャケットをモチーフにした」と栗原。敬愛するウォーホルについて聞かれると、「型破りなコラボレーションなどを通じて広く知られるウォーホルの作品には、たくさんの人を惹きつける魅力がある。(アンディ・ウォーホルの描いた「ペリエ」をあしらった)このボトルからも、ウォーホルのメッセージが伝わってくるので、飲み終わってもボトルを捨てずに保管してほしい」と語った。
また、イベントでは、自身がデザインしたオリジナルラベルを披露。「似顔絵を描いただけでもネットでニュースにされてしまうほどの"画伯"なので、今回は絵にせず、塗り絵をする感覚でデザインした」と自虐的なコメントで笑いを誘った。
「ペリエ ポップアート カフェ」は、6月27日から7月31日まで、東京・原宿のカフェネスカフェ原宿にオープンする。同店では、限定デザインラベルの「ペリエ」のほか、「ペリエ」を使ったカクテル1種とノンアルコールカクテル2種を提供。栗原類やモード学園グラフィック学科の学生60人が手掛けたオリジナルデザインボトルの展示を行なうほか、ポップアート風の写真加工を行なえる特設サイト「ペリエ・ポップアート フォト ギャラリー(Perrier Pop Art Photo Gallery)」の撮影体験コーナーも設置する。