イケア・ジャパンは、中国文化とスカンジナビアデザインを融合させたダイニングコレクションを10月25日から販売する。スウェーデンと中国のデザイナーが中国の生産工場を訪れ、大部分をその場でデザインした。レッドとグリーンを効果的に使い、竹などの天然素材を多用した。朱色が鮮やかなアームレスト付きチェア、竹を寄木にした丸型のまな板、家庭でも中華料理店の気分が味わえるターンテーブル、中華風の文様を配したボールやカップ、金魚やバッタをプリントしたホームテキスタイルなど約30点を企画した。販売に先駆けて、10月19〜20日の2日間、原宿の明治通り沿いにショールーム(東京都渋谷区神宮前6-5-6サンポウビル1階)を開いて一般公開する。