レッドブルは10月?11月中旬までの約1ヶ月間、若いアーティストたちを支援する「レッドブル・ミュージック・アカデミー(以下、RBMA)」を東京で開催する。参加者の応募受付は3月18日まで。会期中は、DJ&ライブ、アートインスタレーション、レクチャー、エキシビションを実施し、講師として、著名なプロデューサーやミュージシャンを招く。過去には、ブライアン・イーノをはじめエリカ・バドゥや坂本龍一などが参画し、レクチャー、スタジオセッションなどを行なった。約1ヶ月の期間、世界のトップクラスのアーティストと交流し、最新設備が用意されたスタジオで制作活動に打ち込むことができる貴重な機会を提供する。参加者の滞在費及び交通費は「RBMA」が全額負担。なお、応募方法は、オフィシャルサイトに記載している。
「RBMA」は1998年の開催以来、ロンドンをはじめ、ベルリン、メルボルン、マドリッド、ニューヨークなどの世界都市でフェスティバル、ワークショップ、レクチャー行なってきた。これまでに、フライング・ロータスやハドソン・モホーク、日本からはサウンドデザイナーのヨシ・ホリカワなどを輩出している。