ジュンが運営するボンジュール レコード(bonjour records)とパリのセレクトショップのコレット(colette)が初めてタッグを組み、コンピレーションアルバム「ボンジュール コレット」を発表した。発売日の12日、代々木ヴィレッジでリリースパーティを開催。日本人女性アーティストのサファイア・スロウズ(Sapphire Slows)を始め、アルバムに参加した日仏のアーティストらがDJプレイを披露し、会場を盛り上げた。
アルバムには、上村真俊ボンジュール レコードバイヤーと、コレットで音楽部門のバイヤーを努めるクレメント・ヴァッシュ(写真)が選曲した全14曲を収録。パーティに合わせて来日したクレメント・ヴァッシュは、「パリと日本で注目すべき新人や若手のアーティストたちを選んだ。ボンジュールとは好きな音楽が近いこともあってすぐに意気投合したよ。今回の取り組みでさらに日本と距離が近くなったと思う」と手応えを語った。
ニューカマーをイメージさせる"桜の開花"のテーマにちなんで、桜と風船のディスプレーを随所に設置。暖かな日差しのもと、アットホームな雰囲気のパーティとなった。アルバムは、ボンジュール レコード各店とコレットで2000枚限定販売。デジタル版はコレットウェブサイトとiTunesで販売中だ。