よしもとクリエイティブ・エージェンシーが企画した日本女子博覧会(主催・日本女子博覧会実行委員会、制作・オガワジュンゾウ・クリエイツ)が4月12日、大阪のインテックス大阪で開催された。ファッション、スイーツ&グルメ、占い、メイクやコスメなどの体験型ブースと、ファッションショーや吉本新喜劇、アーティストライブなどのステージで構成。ステージやブースに芸人やタレント、アイドルなどが続々と登場し、館内は大盛況となった。
ステージでは、テラスハウスで人気になった「まいまい」こと、シンガーソングライターのチャイ(chay)が、ピンクの「レッドヴァレンティノ」のドール風ワンピースにキラキラのデコギターを抱えて「Twinkle Days」を歌い、シンガーソングライターとしての姿を披露した。また、日本のカワイイカルチャーを発信するイベント「HARAJUKU KAWAii!」が「OSAKA KAWAii!」として登場。青柳文子、三戸なつめ、中田クルミ、村田倫子ら青文字系モデルも登場。さらに、吉本新喜劇のステージには、小籔千豊やMr.オクレらとともにダレノガレ明美、今井華が特別ゲストとして出演するなど、ジャパニーズカルチャーを融合させたユニークなコンテンツを多く披露した。そのほか、阪急うめだ本店のファッションショーや東急のキューズモール(Q's Mall)、渡辺直美がプロデュースするウィゴー(WEGO)の「プニュス(PUNYUS)」、近鉄ソラハと雑誌「スウィート(sweet)」15周年のコラボステージなども企画した。
「ジーユー(GU)」はCMキャラクターにも起用されているローラらによるファッションショーを披露。さらに、「1日限りの女子限定ワンダークローゼット」をブースで出展した。ニューヨーク、ロサンゼルス、カワイイの3つのテーマのクローゼットを用意。Tシャツを着てフォトブースで撮影すると、Tシャツ1枚を無料でプレゼントする企画が大人気で、終日行列が続いた。ピースの綾部やライセンスの藤原、「エヴァンゲリオン」のアスカのコスプレで知られる桜の稲垣早希らと一緒に撮影ができたラッキーな女子もいて、ブースからは何度も歓声が起こった。
日本女子博覧会は今回が初開催。1日だけのスペシャルイベントとなったが、将来的には2day、3dayなどへと会期を延ばし、大阪へのインバウンド、さらには、日本全体のゲートウェイの拡大にも寄与するイベントとして進化させたい考え。
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