メルセデス・ベンツ日本は5月1日、「東京ミッドタウン」にメルセデス・ベンツブランドの新コンセプトの情報発信拠点「メルセデス ミー(Mercedes me)」を世界に先駆けて12月上旬までの期間限定でオープンする。
同社は、2011年7月にブランド情報発信拠点「メルセデス・ベンツ コネクション」を同じ東京・六本木に開設し、新たな顧客層に対するブランドの訴求や浸透に取り組んできた。カフェやレストランラウンジを中心とした「日本発」の施設として、東京・六本木と大阪・梅田の2拠点で展開し、オープンから今年3月末までに計230万人が来店した。「メルセデス ミー」は、メルセデス・ベンツ コネクションの世界観を受け継ぎながら、「Show(ショー)」「Space(スペース)」「Food(フード)」「Music(ミュージック)」をキーワードにメルセデスをより気軽に楽しめるスペースとして展開する。
1階の「ギャラリースペース」には、メルセデス・ベンツの最新モデルを常時展示し、オリジナルグッズや雑貨の販売を行う「コレクションショップ」を設置。2階では、ポップコーン・ブランド「ギャレット ポップコーンショップス」と、ラテアート世界チャンピオンが監修するドリンクを提供する「ダウンステアーズ・コーヒー」がコラボレーションした、世界で唯一のカフェ「ギャレット カフェ ミーツ ダウンステアーズ)」を展開する。
また、カフェに隣接するラウンジ」には、国内初披露となる、メルセデス・ベンツがデザインする「メルセデス・ベンツ スタイル)」ブランドの家具を配し、ラグジュアリーで上質なくつろぎの空間を提供する。さらに、FMラジオ放送局「J-WAVE」とコラボレーションユーザー参加型音楽イベントや、店舗内BGMのセレクションなど各種イベントやコンテンツの企画を行っていく予定だ。