アッシュ・ペー・フランスが主催する合同展示会「ルームス」がプロデュースする日本の旅を楽しむキャンペーン「ジャパン エンジョイ」が6月11日まで、渋谷ヒカリエで開催中だ。期間中、1階エントランスには「旅の案内所」ブースを設置し、パスポート型のパンフレットを配布。館内ショップで購入できる地方のオススメ商品を紹介している。さらに5階の特設ブースでは、雑誌「ディスカバー ジャパン」(エイ出版刊)の高橋俊宏・統括編集長がオススメする都道府県別の観光スポットや行き方を書いた航空券型カードを配布。パスポート型のパンフレットに、好みの地方のカードを挟んでいくという体験型のイベントになっている。顧客がオススメの都道府県をポストイットに書いて張り付けるボードも設置し、すでに多くの顧客がお気に入りの地方を紹介している。
「ルームス」は2000年にスタートし、これまで合同展示会として知られてきた。"インターナショナル""エシカル""地場産"など、会場内にある個性豊かなセレクトエリアのプロデュース力が買われ、最近では渋谷ヒカリエの「ジャパン エンジョイ」だけでなく、ルミネ大宮のエシカルキャンペーンのプロデュースやカタログ製作など、多岐にわたるイベントを手掛けている。