パリ11区にある風刺週刊誌「シャルリー・エブド」を発行する新聞社に1月7日、武装した男らが侵入し銃を乱射する事件が発生した。現場にいた編集者及び風刺漫画家、警察官を含む12人が死亡。この事件を受けて「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」を手掛けるニコラ・ジェスキエールやピエール・アルディ、ジャン-カステル・バジャックら多くのファッション業界関係者がジャーナリズムの自由をサポートするコメントをインスタグラムやフェイスブックに投稿した。パリは中国を始め世界中から多くの観光客が訪れる都市。セール初日ということもあり、小売りへの影響が懸念されている。