今年誕生から60周年を迎える「フリッツ・ハンセン(FRITZ HANSEN)」のセブンチェアと「ミナ ペルホネン(MINA PERHONEN)」が開発した新素材"ドップ"のコラボアイテムが4月15日〜5月10日、伊勢丹新宿店で先行販売される。
セブンチェアは北欧デザインの先駆者であるアルネ・ヤコブセンのデザインで美しいカーブが特徴。スタッキングできる機能性も備えている。"ドップ"は肌触りがなめらかな両面モールスキン素材で表裏が異なる配色になっており、使い込めば使い込む程味が出るテキスタイルだ。
今回のコラボは「フリッツ・ハンセン」と「ミナ ペルホネン」の長年の親交に基づき、お互いのモノづくりへの姿勢への共感と尊敬からスタート。アイコニックなセブンチェアはフルパディング仕様とフロントパディング仕様の2種類があり、それぞれにマッチしたウッドシェルが選ばれている。6色のカラーバリエーションは「ミナ ペルホネン」のデザイナーである皆川明が1968年にヤコブセンがセブンチェアの為に選んだ8色からインスピレーションを経て"ドップ"用にセレクトした。また、「ミナ ペルホネン」を代表する"チョウチョ"や"タンブリン"といった刺繍を施したタイプもある。パッチワーク仕様のシートシェルの背面は特別デザインされたボタン、シートシェル裏には今回のコラボのためにデザインされたプレート付き。価格は12万〜16万5000円。
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