ブライダルやホテルなどの複合施設運営を行うブライズワードは表参道・原宿の新ランドマークである「キュープラザ原宿」内に3月27日、ウェディング会場「アルモニーソルーナ表参道(HARMONIE SOLUNA OMOTESANDO)」をオープンする。施設名は「ソル=太陽」「ルナ=月」の「ハーモニー=調和」をミックスした造語で、吹き抜けの高い天井から光が差し込むチャペルと自然光が降り注ぐ明るいバンケットが特徴。同社にとっては東京で初のウェディング会場となる。
ブライズワードは、ウェディングプロデュースを手掛ける業界大手のテイクアンド・ギヴ・ニーズのグループ会社で、ホテルや飲食業の運営も行っており、バンケットからテラスを挟んだ向かいにレストラン「ネオビストロソルーナ(NEO BISTRO SOLUNA)」も出店。ザ・リッツ・カールトン ワシントン D.C.やマンダリンオリエンタル東京の総料理長を務めた山本秀正が監修を行う。同レストランは、本格料理とソムリエが厳選したワインをリーズナブルな価格で提供。レストランウェディングの会場としても予約が可能だ。
3月25日に行われたオープニングレセプションでは、「アルモ二—ソルーナ」のウェディングドレスブランド「スフィアオブハピネス」とデザイナー渋谷ザニ—によるウェディングドレスのコレクションのショーが行われた。
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