クロンティップは4月8日、サンフランシスコ発アムステルダム流ワッフル「リップヴァンワッフル(RIP VAN WAFELS)」の日本初上陸を記念し、テイスティングイベントを開催した。「ワッフルが柔らかくなるまでの間、心をリセットしリラックスして待つ(Un-plugged)」をコンセプトにした、アムステルダム流のコーヒーブレイクを提案し、人気となったワッフルだ。全国の「プラザ」と、目白の「ラマニアマニ」で順次取り扱いをスタートし、本格展開する。
同商品は、2枚の薄いワッフルの間にキャラメルを挟んだオランダの伝統菓子ストローワッフルをベースにしていて、シナモンとバニラの華やかな香りとサクサクの食感が特徴だ。アムステルダム出身のリップ・プルスケンが、アメリカにストローワッフルがないことに驚き、「ワッフルなしのコーヒーブレイクはこれ以上耐えられない!」という思いから大学在学中にハンドメイドしたのがきっかけ。ナチュラルな原料にこだわったストローワッフルは瞬く間に話題となり、2010年にブランドを本格的にスタートした。
同商品は、淹れたてのコーヒーを冷ます間に、ワッフルをカップの上に置いて柔らかくし、とろけることでキャラメルの深い味わいを引き出す。現在、アメリカのグーグルやフェイスブックなどの大手IT企業やカフェの他、ホールフーズ、バイライト等のグローサリーで高い支持を得ている。グーグルでは、月に2万枚の受注が入るほどの人気を集める。