京王グループのフレッシュティージャパンは10月3日、台湾茶カフェ「彩茶房(さいさぼう)」を原宿の新商業施設「カスケード 原宿」の1階にオープンする。台湾で人気のカフェ「フレッシュティー」や「ハッピーレモン」を運営する雅茗天地(やなてんち)グループが日本向けにアレンジした新業態。甘いクリームチーズの泡をのせた「岩塩チーズティー」(レギュラー500円/ラージ530円)をはじめ、レモン果汁を加えた烏龍茶「レモン四季春茶」(レギュラー400円/ラージ480円)、綿あめに濃厚抽出した紅茶をかけて食べる「もこもこミルクティー」(550円)など、スイーツ感覚で楽しめる"デザートティー"を販売する。
フードメニューには、香辛料で甘辛く煮込んだ豚肉をご飯にかけた「魯肉飯」(650円) や台湾の鰹ダシで味付たヘルシーなヌードル「麺線」(650円)など台湾の夜市の定番料理を用意。32席を設けた店内の席で提供する他、テイクアウトも可能だ。
■彩茶房
オープン日:10月3日(土)
営業時間 11:00〜22:00 (ラストオーダーは21:30)
住所:東京都渋谷区神宮前1-10-37 CASCADE HARAJUKU 1F
座席数:店内32席、テラス6席
店舗面積:72平方メートル