トランジットジェネラルオフィス(TRANSIT GENERAL OFFICE)がクルックと合同で、アポロ ジャパンを設立し、シドニー発のモダン ギリシャレストラン「アポロ(THE APOLLO)」を3月31日、銀座にオープンする。同店(458平方メートル)は、銀座数寄屋橋に開業する東急プラザ銀座の最上階11階位置し、約160席を完備する。
「アポロ」は2011年、ギリシャ系オーストラリア人のオーナーであるサムと、シェフのジョナサンがシドニーでスタートした。同店は、「ザ オーストラリア ホット 50 レストラン」を3年連続で受賞し、「オーストラリア グルメ トラベラー」で4年連続トップ100に選ばれた人気のレストランだ。
「アポロ」は、シンプルなインテリアとロングカウンターが特徴で、食事をシェアしながらコミュニケーションを楽しむライフスタイルを提案する。ピザボックスに入ったピタマンにタラマディップをつけて食べる"タラマサラータ"や、ギリシャヨーグルトにオリーブオイルとキュウリなどを加えたソースをつけて食べるラムの炭火焼など、ギリシャ料理をモダンに進化させた料理を提供する。
中村貞裕トランジットジェネラルオフィス社長は、「シドニーの『アポロ』を訪れた時、ムードのある店内と、おいしくヘルシーな料理に感動した。世界無形文化遺産のギリシャ料理のお店を 2020年のオリンピック開催にあたり、東京にオープンしたいと思った」と導入の理由を話した。