リカー・イノベーションは、日本酒をベースに、コールドプレス製法(低速低温圧縮法)を用いて果実感を残すように改良した果実のお酒「シュガーコールドプレス(SHUGAR COLD PRESS)」を、奈良県の蔵元・北岡本店と共同で開発した。日本酒とコールドプレス製法でしぼった果汁をブレンドしたお酒は日本初。果実に熱を加えずに果汁を絞り出しているため、素材の持つ栄養素をふんだんに取り込め、お酒をのみながらきれいもかなう。
「シュガーコールドプレス」は、造り手である北岡本店とリカー・イノベーションの商品開発部が約半年間改良を重ねて完成したお酒。コールドプレス製法のため、腸などを整えてクレンズする効果が期待できる。また、"噛む"ことができるように果肉を多く残し、果実そのものを感じられることも特徴だ。お酒はキウイ、イチジク、バナナなど12種類をそろえ、そのままでももちろん、メロンはミルク割り、バナナはチョコレートを加えてデザート感覚で楽しむなど幅広いアレンジができる。5月19日から、リカー・イノベーションが運営する、梅酒・果実酒専門店「シュガーマーケット」と日本酒専門店「クランドサケマーケット(KURAND SAKE MARKET)」全店で販売する。