デンマークの雑貨店「フライング タイガー コペンハーゲン(FLYING TIGER COPENHAGEN)」は、ブランドロゴを一新する。6月1日から28カ国627店舗の看板を順次かけ替える。新しいロゴは切り絵のような手作り感のあるデザインで、きょろきょろした目が付いているのが特徴だ。
同店はこれまで商標権の関係で出店国ごとに「タイガー」「TGR」「フライング タイガー」「フライング タイガー コペンハーゲン」の4種の屋号とブランドを使い分けてきた。日本では2012年7月の大阪の日本1号店は「タイガー コペンハーゲン」の屋号で開店したが、その後「フライング タイガー コペンハーゲン」に改称している。グローバル展開を強化するにあたり、名称を統一する必要があると判断し、あわせてロゴも刷新した。