13年10月12日から14年1月5日までの期間、森アーツセンターギャラリーで「スヌーピー展 しあわせは、きみをもっと知ること。」が開催される。50年にわたる新聞連載漫画「ピーナッツ」から、アメリカのチャールズ・M・シュルツ美術館が貯蔵する約100点の原画を日本初公開。作者シュルツ氏の子ども時代から「ピーナッツ」誕生前夜にわたる、写真やスケッチ、初期作品「リル・フォークス」の原画など、資料を多数展示する。そのほか、創作に取り組んだスタジオを再現し、貴重な映像を上映。アニメーションやヴィンテージグッズも紹介する。
同展の第1会場では4章「1章:作者シュルツ氏の人生と、『ピーナッツ』誕生前夜」「2章:創作の秘密に迫る」「3章:原画で読む、原画で知る『ピーナッツ』」「4章:『ピーナッツ』の広がり」を紹介。第2、第3会場では、原画を用いたアイテムやブランドやアーティストとのコラボ商品などの販売を行なう。なお、ラインアップの詳細は、随時公式サイトに掲載される。
スヌーピーや小鳥のウッドストック、チャーリー・ブラウンやルーシー、ライナスなど、「ピーナッツ」に登場するキャラクターは70を超えるという。個性的なキャラクターの日常は、今もなお、世界的に人気を集めている。
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■公式サイト