フィンランド出身の女性アート・ディレクターデュオのアホネン&ランバーグのアート展が4月26日から5月26日まで、青山のカフェラウンジ「IDOL」で開催される。繊細に描いた自然の風景をデジタル処理し、エッジィで抽象的に仕上げたアート作品の数々はファッションとのコラボレーションも多く、「カルヴェン」のTシャツや「ジョン ローレンス サリバン」のルックブックやウエア、「アキラ ナカ」のワンピースなどにデザインを提供。同展では、それらのアートワークを展示する。
アホネン&ランバーグは、アンナ・アホネンとカタリーナ・ランバーグによるデュオで、2006年に活動をスタート。ファッションのほか音楽業界やインテリア業界などをクライアントに持つ、新進気鋭のアート・ディレクターだ。フランスのファッションカルチャー誌「セルフサービス」やライフスタイル誌「ウォールペーパー」などのエディトリアルデザインも手掛けている。
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