アサヒビールは今年も期間限定「アサヒスーパードライ エクストラコールドBAR」を全国8都市9店舗でオープンする。東京では、銀座店(正式名称はエクストラコールドBAR 東京)を銀座2丁目の中央通り沿いに5月9日〜9月30日まで開店。スタンディング形式ながらも、各都市ならではのオリジナルフードメニューを用意。銀座店では、国産牛のローストや鶏手羽先のから揚げなどを提供する。今年は新たに六本木にも出店。"より気軽に入れて、気軽に楽しめる"新コンセプト店舗として、従来の平均定員数の2.5倍の100人を収容できる六本木店を6月5日〜7月14日まで東京ミッドタウンのアトリウムにオープンする。
通常、ビールを飲む温度は4〜8℃程度といわれているが、「エクストラコールドBAR」ではマイナス2〜0℃の氷点下で提供し、新しいおいしさや楽しさが味わえる、体感型の情報発信拠点として展開している。2010年に銀座にオープンして以来、期間限定で出店してきたが、今期間中に合計40万人、累計で100万人以上の利用者数となる見込みだ。従来の専用タンブラーに加え、世界的な鏡面加工技術を持ち、iPodやiPhoneなどの人気を支えた、新潟県燕市の「磨き屋シンジゲート」で製作したオリジナルタンブラーを、自身でビールを注げるマイスターコーナーで使用しているのも特徴だ。また、昨年スタートした"ドライブラック BAR STYLE"だけでなく、贈答品や一部飲食店でしか飲めない「アサヒスーパードライ ドライプレミアム」の樽生も投入している(コクとキレを楽しむために通常温度帯で提供)。
また、「『エクストラコールド』を通じてお酒に関する正しい知識と健全なビール文化の醸成を行ない若者世代の需要創造を図る」ため、新キャンペーン「新社会応援企画『出張エクストラコールドBAR』」の展開も開始する。応募企業の中から当選した会社に「エクストラコールドBAR」が出張して100杯分の「アサヒスーパードライ エクストラコールド」を提供するもの。宴会のマナーやビールの楽しみ方なども紹介する予定だ。
■「アサヒスーパードライ エクストラコールドBAR」
展開地域:8都市9店舗(銀座、六本木、札幌、仙台、名古屋、京都、大阪、広島、福岡)
利用者見込み:計40万人、(東京店5万3000人、六本木店2万1000人)
新社会応援企画「出張エクストラコールドBAR」キャンペーンサイト
応募期間:5月9日午前0:00〜6月15日
当選者数:全国8エリア・各5社、計40社
問い合わせ先:「出張エクストラコールドBAR」キャンペーン事務局 フリーダイヤル0120-567-386 受付時間 9:00〜18:00(土日祝日を除く)