伊藤忠商事は、健康コーポレーションが手掛けるボディメイクジム「ライザップ(RIZAP)」ブランドのアパレルや雑貨分野におけるマスターライセンス契約を締結した。今後はスポーツウエアやアンダーウエアなどを中心にアイテムを発表し、スポーツ量販店などでの販売を想定する。3年後に小売ベースで売上高20億円を目指す。
伊藤忠商事は契約に至った理由について「昨今のスポーツ人気や健康志向の高まり、2020年の東京オリンピック開催に向けてスポーツ人口の増加が期待される中、近年話題の『ライザップ』を"健康"を象徴するブランドとして打ち出すことで、新たな需要を喚起できる」とコメントした。