ファッション

「オフ-ホワイト」が南青山に旗艦店オープン ここでしか買えないコラボアイテムも発売

オフ-ホワイト c/o ヴァージル アブロー(OFF-WHITE c/o VIRGIL ABLOH)」は9日、国内初の直営店を東京・南青山にオープンする(港区南青山5-2-13)。内装デザインは、ヴァージル・アブロー=クリエイティブ・ディレクターとニューヨークの建築事務所「ファミリーニューヨーク(FAMILY NY)」のドン・ピン・ウォン(DONG PING WONG)が共同で手掛けた。アメリカのウォール街をイメージした架空の企業「サムシング アンド アソシエイツ(SOMETHING & ASSOCIATES)」 のオフィスをコンセプトにする。店内には、ビンテージのデスクに旧式のMacをディスプレーし、中央にウォーター・サーバーを設置。レジカウンターは、銀行の窓口をイメージし、フィッティングルームとトイレの床、ハンガーは、ライトグリーンで統一した。外観の窓ガラスにはブランドのアイコン柄であるバイアスストライプを描いた。売り場面積は約150平方メートルで、商品構成はメンズを7割、ウィメンズを3割。

 国内では、ここでのみの取扱いとなる「ミッドナイトスタジオ(MIDNIGHT STUDIO)」とのコラボTシャツとパーカなどもそろえる。

 9日は12時のオープンに先駆け9時から整理券を配布する。

 同ブランドの路面店は、2014年12月にオープンした香港店に続く2店舗目。昨年、ロンドンのセルフリッジとソウルの新世界百貨店にショップ・イン・ショップをオープンした。

OFF-WHITE c/o VIRGIL ABLOH x ファッションの記事

関連タグの最新記事

ファッションの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

疾走するアシックス 5年間で売上高1.8倍の理由

「WWDJAPAN」11月4日号は、アシックスを特集します。2024年度の売上高はコロナ前の19年度と比べて約1.8倍の見通し。時価総額も2兆円を突破して、まさに疾走という言葉がぴったりの好業績です。売上高の8割以上を海外で稼ぐグローバル企業の同社は、主力であるランニングシューズに加えて、近年はファッションスニーカーの「オニツカタイガー」、“ゲルカヤノ14”が爆発的ヒットを記録したスポーツスタイル…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。