「グッチ(GUCCI)」は、「GUCCI DIY(Do It Yourself)」プログラムの第2弾を発表した。第1弾のハンドバッグに続く今回は、メンズウエアやユニセックスのジャケット、メンズとウィメンズのシューズがカスタマイズ可能なアイテムが対象になる。
メンズウエアは、フルキャンバス仕様にしたジャケットやブレザー、タキシード、コートなどに生地やボタン、イニシャルのレタリングをカスタマイズすることができる。また、同プログラム用に、ユニセックスのシルク素材のボンバージャケットや日本製デニムのジャケットが加わった。ウエアは、アイテムによって異なるが、生地やカラーバリエーション問わず、レタリングパッチや、「グッチ」のシンボルモチーフであるキングスネークやフラワー、ハチなどのパッチや刺しゅうを施すことができる。シューズは、「グッチ」のスニーカー"エース"のイニシャル刺しゅうや、スリッパタイプのシューズのホースビットやイニシャルスタンプなどを選択可能だ。なお、DIYプログラムで提供されるシューズは全て、スペシャルデザインのパッケージが付き、メンズの"ニュー シグノリア"はシューキーパーが付属する。
すでに、ミラノ・モンテナポレーネ通りにある旗艦店では、この第2弾プログラムを実施中で、日本では11月を予定している。