東京・銀座のドーバー ストリート マーケット ギンザ(以下、 DSMG)は、同館取り扱いブランドの2016-17年秋冬コレクションの出そろいに伴い7月14、15日の2日間閉館し、16日にリニューアルオープンした。DSMGのコンセプトである“美しきカオス”を基に店内のレイアウトを一部変更した他、「グッチ(GUCCI)」のメンズ限定アイテムなどをそろえた。開店前には国内外から多くの人が駆け付け、約100人が列をなした。ここでは、各フロアのリニューアルポイントをフォトレポートする。
4階
「アンダーカバー(UNDERCOVER)」のウィメンズ限定スペースは、猫のグラフィックの壁紙に変更。
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「グッチ」があった場所に、「ヴァレンティノ(VALENTINO)」のスペースが移動。「ヴァレンティノ」のあった場所には、「ドリス ヴァン ノッテン(DRIES VAN NOTEN) 」がブランドオリジナルデザインの什器と共に誕生した。
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[rel][item title="「ドリス ヴァン ノッテン」2016-17年秋冬パリ・コレクションの全ルックはこちらからチェック" href="https://www.wwdjapan.com/collection/look/dries-van-noten/2016-17-fw-paris-collection/" img="no"][/rel]
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「コム デ ギャルソン・オム(COMME DES GARCONS HOMME)」が3階から移動。川久保玲が内装をデザインした。
5階
「アン ドゥムルメステール(ANN DEMEULEMEESTER)」は、売り場スペースの背景グラフィックを大胆に変更した。
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「ビアンカシャンドン(BIANCA CHANDON)」のTシャツや、「シュプリーム(SUPREME)」創成期のメンバーであるエーロン・ボンダロフ(Aaron Bondaroff)が主宰するインターネットラジオ番組「Know Wave」のTシャツも並ぶ。
6階
ベルギーの老舗バッグブランドの「デルヴォー(DELVAUX)」は、新作の色に合わせ、カーペットの色を“キャンディーピンク”に統一。
「ゴーシャ ラブチンスキー(GOSHA RUBCHINSKIY)」や「シーイー(C.E)」「テムズ(THAMES)」などがそろうスペースも。
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「J.W.アンダーソン(J.W.ANDERSON)」のスペースでは、同ブランドのオンラインショップの1周年を記念した限定アイテムや「マッキントッシュ」とのコラボアイテムも取り扱う。
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また、3、4階に配置されていたカメラマンのシンディ・シャーマン(Cindy Sherman)による巨大ポートレートは、前衛いけばな作家の中川幸夫の作品を収めた写真に変更された。
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百貨店、ファッションビルブランド、セレクトショップの2025年春夏の打ち出しが出そろった。ここ数年はベーシック回帰の流れが強かった国内リアルクローズ市場は、海外ランウエイを席巻した「ボーホー×ロマンチック」なムードに呼応し、今季は一気に華やかさを取り戻しそうな気配です。ただ、例年ますます厳しさを増す夏の暑さの中で、商品企画やMDの見直しも急務となっています。
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