ファッション

ラフォーレ原宿がフードエリアを拡大 片手で食べられるシフォントーストとおにぎりの新業態をオープン

 ラフォーレ原宿は9月30日、シフォントースト専門店「ラストシフォン(LAST CHIFFON)」と、おにぎり屋の「オニギリスタンド ギュッ(onigiri stand Gyu!)」を2階グッドミールマーケットにオープンする。現在、フードエリアの飲食店はメキシコ料理の「グズマン イー ゴメズ ラフォーレ ハラジュク(Guzman y Gomez Laforet Harajuku)」やフレンチフライ専門店の「アンド ザ フリット」など5店舗体制だが、6店舗に拡大する。

 「ラストシフォン」は、片手で食べ歩き可能なトーストしたシフォンケーキを提供する。店内のキッチンで焼き上げ、カナダ産のメープルシロップやバター、米油などの食材を使用。注文では、生地のフレーバーとトッピングを22種類から選ぶことができる。ラインアップは、バターをたっぷり塗って焼き上げた「シフォントースト メープルシロップ」(390円)や、チョコレートのシフォンケーキにチョコとバナナ、生クリームをトッピングした「チョコレートシフォントースト キャラメルバナナ生クリーム」(490円)など。シフォンケーキショップ「シンフォニー シフォン」などを営業する寿幸が運営し、「メルシーボークー、」跡地に開く。

 「オニギリスタンド ギュッ」は、一般社団法人おにぎり協会が企画プロデュースした新業態のおにぎり専門店。"一汁一菜"をベースにおにぎりとともに味噌汁や漬物などを提供する。パクチーや抹茶などの食材を使ったカラフルな「おにぎりプチ」(300円)や、鮭や梅、玄米などを使った王道の三角おにぎり「トラディショナルおにぎり」(150円〜)などを販売。ランチ需要だけでなく、お土産やパーティーにも最適な装飾的なメニューも豊富にそろう。ジェラート店「ブリジェラ」の跡地にオープンする。

 オープンから3日間の9月30日〜10月2日までの期間には、先着100人に各店の商品を無料配布する予定だ。

大杉真心

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