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マイケル・コースが飢餓に苦しむ子どもたちに給食を届ける 「ウォッチ・ハンガー・ストップ」キャンペーンを実施

 マイケル・コースは世界の飢餓撲滅を目指し、10月16日の国連制定世界食料デーに向けて、「ウォッチ・ハンガー・ストップ(以下、WHS)」キャンペーンを行う。4年目となる今年は、国連WFPを通じて食糧を必要としている子どもたちに1300万食の提供を目指す。

 ケイト・ハドソンが、昨年に引き続き同キャンペーンを支援する。ケイト・ハドソンは「この大切な活動において、マイケルとコラボレーションを継続できることを光栄に思います。私達には世界中の子供達が健康に育ち、強く、教育を受け、幸せになれるよう見守る責任があるのです。そしてそれは飢餓を根絶することから始まるのです」とコメントを寄せた。

 今年の目玉のアイテムは、WHSキャンペーン用にデザインしたアクテビティー・トラッカーだ。これは新ライン「アクセスライン」のウェアラブルテクノロジーを搭載したもので、「マイケル コース アクセス」のアプリと連動し、万歩計、距離、カロリー消費量、睡眠活動のモニター機能などがある。トラッカー1つを売り上げるごとに100食の学校給食がWFPを通じて提供される仕組みだ。

 世界中のマイケル・コース ストア、日本では銀座店、表参道店、神戸店、福岡店と公式ホームページで今秋発売する。
マイケル・コースは「飢餓は難しい問題です。しかしながら、シンプルに考え、私たちが一緒に働き続ければこの問題は解決 できるのです。ウォッチ・ハンガー・ストップの活動はWFPの学校給食プログラムを支援していて、世界で最も厳しい生活をしている子供たちの生活改善を目指しています。全ての人がこの問題を気にかけるべきです。なぜなら、私たちは皆、一つのコミュニティーの一部なのですから」と語る。

 また、毎年、マイケル・コース ストアで行っているウォッチ・ハンガー・ストップTシャツの無料配布は今年も実施する。日本では10月16日に、銀座店、表参道店、神戸店、福岡天で開催する。このTシャツを着て撮影し、ハッシュタグ#WatchHungerStopを付けてSNSに投稿すると1ポストにつき25食を寄付することができる。

 さらにマイケル・コース ストアでは10月の1カ月間を通して、国連WFTへの寄付を受け付ける。200円で1週間分、500円で2週間分、1000円で約1カ月分の給食を届けることができる。

廣田悠子

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