リオデジャネイロ五輪の体操男子団体総合決勝で金メダルを獲得した日本代表のユニホームは、デザイナーのコシノヒロコとミズノが制作した。全3種類のデザインの中から最終種目の床演技で着用したのは、胸に"JAPAN"のロゴが入ったタイプ。"JAPAN"のロゴデザインは躍動感、リズム感、敏捷さを表現しているという。
女子代表も同様に"金魚""桜"をコンセプトにした2種類を制作している。女子団体総合の決勝は日本時間10日に行われる。
体操日本代表は、前回のロンドン五輪でもコシノヒロコがデザインしたユニホームを着用し、内村航平選手が個人総合で金メダルを獲得するなど活躍した。
大塚千践