「フィグ アンド ヴァイパー(FIG & VIPER)」は、2016-17年秋冬シーズンから、メード・イン・ジャパンのデニムアイテムに力を入れ、14年から発売する人気のショートパンツに加え、ロングのジーンズを発売する。今秋は、1970年代ムード漂うパッチワークしたベルボトムタイプ(1万6800円)とダメージ加工したフレア丈タイプ(1万4800円)の2型がそろう。9月中旬発売予定。植野有砂クリエイティブ・ディレクターは、「生地にこだわり、はきやすさや着心地を重視。ダメージ具合の縫製も細かく修正し、納得のいく仕上がりにした。今シーズンは、フレアデニムやクロップドデニムなど着たいデニムをそろえた。ファーコートなどと合わせて着てみてほしい」とコメント。
また、ブランドは海外進出を視野に入れ、体制を整えている。国内では、ラフォーレ原宿店を1月31日に、新宿ルミネエスト店を7月31日に閉店し、直営店事業を縮小している。