ファッション

100万人が愛用するランニングシューズの「オン」が初のランウエアを発売

 スイス発のランニングシューズメーカー「オン(ON)」は、ブランド初のランニングウエアを発売した。アイテムはジャケット、シャツ、ショーツ、タイツ、タンクトップなどで、メンズ6種、ウイメンズ8種をそろえる。価格帯は6000〜2万4000円。

 2010年に創業した「オン」は、ランニングシューズがさまざまな賞を受賞。販売数は現在100万足以上に伸び、世界50カ国、計3000店舗の卸先をもつ。機能性に加えてデザイン性の高さも好評で、日本ではスポーツショップの他に、アンルート(EN ROUTE)やシップス(SHIPS)などが取り扱う。
デイビッド・アレマン「オン」共同創業者は、「多くのランナーが、『オン』のシューズに合うアパレルはいつ手に入るのかと問い合わせをくれていた。シーズンごとに変わり続けるようなものではなく、私たち自身が欲しいと思える最高のアイテムだ」とコメントする。

 ウエアの販売はウェブサイトの他、アンルートやオッシュマンズ新宿などで行う。

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