「ダイアン フォン ファステンバーグ(DIANE VON FURSTENBERG)」のチーフ・ クリエイティブ・オフィサーに就任したジョナサン・サンダースによる2017年春夏コレクションがメディアに向けて初めて披露された。限られた人数を招待したサロン形式で、モデルがキールックを着用し、ジョナサン・サンダース自らがコレクションについて説明した。
コレクションは、1930年代や70年代にインスピレーションを得た、フラワープリントやグラフィカルな幾何学模様を大胆にあしらったドレスやパンツ、さらには、着物スリーブのガウンやドット柄のセットアップなどで構成されている。
ジョナサン・サンダースは、「エレガントでありながらも現代の女性が求める着こなしやすさを追求した。それは、『ダイアン フォン ファステンバーグ』のDNAでもある。ラッフル使いや着物スリーブ、レースといった、優雅なシルエットや素材でありながら、着ている女性自身は快適でいられる服を意識した。価格もアフォーダブルであることが重要だと思っているから、価格を変えることはない。ぜひ多くの女性に楽しんでほしい」とコメントした。