ダイソーで新たに発足した商品企画開発グループのガールズトレンドチームと、フリューの調査・研究機関であるガールズトレンド研究所によるコラボの第1弾では、ステーショナリーや携帯ケースなど、雑貨を中心とする66商品を1月に発売した。女子中・高生によってSNSで拡散し、販売総数は約1200万個に達した。反響を受け、アメリカや東南アジア諸国を含む世界17カ国でも展開。今回のコラボもグローバルでの販売を目指す。
ガールズトレンドチームの木村仁美・プロジェクトリーダーは、「通常であれば安くても1000円はする商品も、新商品を毎月平均で1000品発表しているダイソーの物流ネットワークと商品仕入れ力を生かし、安価に抑えることができた」と話した。発表会見では「ポップティーン」モデルの藤田ニコルが登壇し、コラボアイテムの魅力を語った。「ダイソーじゃない!いい意味で。安いとショボかったりするけど、これは手触りもモコモコだし、服屋さんに置いているものみたい。お財布事情は厳しい女子高生とかでもかわいいものを色違いでそろえられる。友達とおそろいのコーデで秋冬を楽しんでほしい」と話した。