「シュプリーム」のクリエイティブ・ディレクターを12年務めたブランドン・バベズィエンが2017年春夏からシューズブランド「APRIX(アプリー)」を始動する。「アプリー」は、キャンバス地とスエードをミックスしたデザインが特徴のスニーカーで、1型15色を用意した。価格は198ドル(約1万9800円)。販売店舗は、パリ・コレットやロンドン・ドーバー ストリート マーケット、イタリア・スラムジャムなどで、日本では、伊勢丹新宿店で3月に発売する予定だ。
バベズィエンは15年、すでにメンズブランド「NOAH(ノア)」を設立し、ニューヨーク・ソーホー(195 Mulberry Street)に旗艦店を開いている。「ノア」は、「ユースカルチャーとクラシックなカルチャーをクロスオーバーする」ことをコンセプトに、素材にこだわったTシャツ(40~60ドル:約4000~6000円)からジャケット(300ドル:約3万円~)まで幅広いアイテムを提案している。