デンマーク生まれの雑貨ストア「フライング タイガー コペンハーゲン(FLYNG TIGER COPENHAGEN)」は、UR都市機構(都市再生機構)中部支社と協業し、団地「アーバンラフレ虹ヶ丘南」(名古屋市)のモデルルームを9月29日に公開した。
モデルルームのコンセプトは「北欧のライフスタイル」。「フライング タイガー コペンハーゲン」の雑貨を随所に使い、バルーンで部屋をデコレーションする他、歯ブラシ立てをペン立てにしたり、トートバッグをクッションカバーに利用したりして、北欧のライフスタイルを提案する。
今回のプロジェクトでは、アイシングクッキー教室モンシュクレ(Mon Sucre)を主宰する柴田麻衣子氏がクリエーターを務め、DIYのプロ集団DIYer(s)が全面プロデュースする。
竹内大輔UR都市機構 中部支社 住宅経営部長は「UR賃貸住宅は古臭いようなイメージを持つ人が多く、20〜30代の若い人には『URって何?』と認知度が低い実態がある。UR賃貸住宅というブランドの浸透・認知度の向上を大きなテーマとして捉えている。今回は、リノベーションを行うなどのハード面での改修ではなく、違ったアプローチで若い人に魅力を伝えるために『フライング タイガー コペンハーゲン』とタッグを組むことにした」と話す。
■「フライング タイガー コペンハーゲン」 × UR賃貸住宅
モデルルーム:アーバンラフレ虹ヶ丘南9号棟504号室(愛知県名古屋市名東区植園町2-1)
内覧受付時間:9時半〜15時半(定休日:水曜日、祝日)
内覧方法:事前にUR賃貸ショップ星ヶ丘(052-782-9176)へ電話し、鍵を借りて内覧