ユニクロは、仏版「ヴォーグ(VOGUE)」の元編集長で「CRファッションブック(CR Fashion Book)」の編集長、カリーヌ・ロワトフェルドとのコラボレーションラインの2016-17年秋冬コレクションを10月27日のアメリカを皮切りに順次販売する。日本での発売日は11月11日で、16の国と地域で販売する。
カリーヌ・ロワトフェルドが滝沢直己「ユニクロ」デザインディレクターとともに作る「カリーヌ・ロワトフェルド」は、“働く女性の新しい美しさを引き出すコレクション”がテーマ。トレンドのフェイクファーを用いたレオパード柄のブルゾンやロング丈のチェスターフィールドコートの他、ツイードコートやジャガードプリントスカートなど全43型をラインアップする。価格帯はアウターが5990〜1万7900円、シャツ・パンツ・スカート・ニットが2990〜6990円、ドレスが4990円、バッグやスカーフなどのグッズが990〜3990円、タイツが990円など。広告ビジュアルはファッションフォトグラファーのスティーヴン・マイゼルが撮影した。
また、ユニクロ公式サイト内の「カリーヌ・ロワトフェルド」のページでは、カリーヌ・ロワトフェルドのドキュメンタリー映画「マドモアゼルC ファッションに愛されたミューズ」(2013年)の監督、ファビアン・コンスタンによるスペシャルムービーを配信している。