ファッション

神戸ファッション美術館で「西洋服飾史スタイルガイド」配布

 神戸ファッション美術館は、収蔵衣装で18世紀から時系列に沿ってさまざまなスタイルを学ぶことができる「西洋服飾史スタイルガイド」を配布している。ガイドは無料で、日本語と英語の二言語で記載している。宮廷の盛装である18世紀のロココ・スタイルや日本で「鹿鳴館スタイル」と呼ばれる19世紀のバスル・スタイルなどから、現代に至るさまざまなスタイルを写真とともに学べる内容。配布場所は、同館ベーシック展示で、ここでは服飾の基本について、歴史衣装や民族衣装の実物、テキスタイルなどを見ることができる。同美術館は、1997年に開館した“ファッション”をテーマにした日本初の公立美術館。入場料は一般500円、小・中学・高校生・65歳以上が250円。

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WWDJAPAN Weekly

2025年春夏ウィメンズリアルトレンド特集 もっと軽やかに、華やかに【WWDJAPAN BEAUTY付録:2024年下半期ベストコスメ発表】

百貨店、ファッションビルブランド、セレクトショップの2025年春夏の打ち出しが出そろった。ここ数年はベーシック回帰の流れが強かった国内リアルクローズ市場は、海外ランウエイを席巻した「ボーホー×ロマンチック」なムードに呼応し、今季は一気に華やかさを取り戻しそうな気配です。ただ、例年ますます厳しさを増す夏の暑さの中で、商品企画やMDの見直しも急務となっています。

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