日頃からオシャレすることに慣れている海外のセレブやモデル、デザイナーは、ハロウィンになるとさらに本気を出して仮装をする。メイクから衣装にまで多大な時間とお金をかけ、時にはスタイリストを雇うほど本気だ。
中でも“本気すぎる”衣装で有名なのがモデルのハイディ・クルム(Heidi Klum)だ。ある時は蝶々になったかと思えば、真っ青なペイントで全身を覆い腰からは人間の手や骸骨をぶら下げたインドの女神に変装したり、紫のグリッターを顔全面に塗り真っ赤なロボットスーツを着用したスーパーヒーローになったり。ボディペイントを駆使した骨と筋肉だけの人体、夫のシール(Seal)とともに仮装した猿、白髪とシワだらけの顔で表現した95歳の老婆まで、毎年過激な衣装が話題を呼んでいる。
マイケル・コース(Michael Kors)も、エルトン・ジョン(Elton John)やパパラッチなどにする、ファッション界の仮装王。ジジ・ハディッドは昨年、映画「グリース(GREASE)」の主役サンディー(Sandy)に仮装し、「アメリカン アパレル(AMERICAN APPAREL)」のレギンスに「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」ヒールを着用した。その他猫に扮したアルベール・エルバス()やバレリーナのミランダ・カー(Miranda Kerr)、チーズ菓子のケイティ・ペリー(Katy Perry)、ユニコーンのテイラー・スウィフト(Taylor Swift)など、画像とともに過去の仮装を紹介する。