「タグ・ホイヤー(TAG HEUER)」は10月25日に記者会見を開き、トップパートナーとしてJリーグ初のオフィシャルタイムキーパーを務めることを発表した。ブランドは近年、サッカーのサポートを強化しており、2015年以降はドイツのブンデスリーガ、イギリスのプレミアリーグ、スペインのリーガ・エスパニョーラなど、世界の主要サッカーリーグの公式タイムキーパーを担当。アジアでは、18年のサッカーワールドカップ・ロシア大会に向けた最終予選でもタイムキーパーを務めている。
会見では、LVMHウォッチ・ジュエリージャパン タグ・ホイヤーディヴィジョンの河村恭臣ジェネラルマネージャーが登壇し、「昨年から、世界の名だたるトップリーグとパートナーシップ契約を結んできた。Jリーグのパートナーを務めることができ、うれしく思っている。地域に根差すJリーグと、地域の販売店とタッグを組む『タグ・ホイヤー』には共通点がある」などとコメント。会見にはJリーグOBで日本サッカー協会理事の北澤豪、川崎フロンターレの大久保嘉人、浦和レッドダイヤモンズの李忠成も登場し、「タグ・ホイヤー」の新作時計を争ったミニゲームなどを楽しんだ。