ユナイテッドアローズは、天候不順に対する商品投入の柔軟性が欠けていたなどとして、2017年度3月期第2四半期(累計)の連結業績予想を下方修正した。修正後は、売上高が期初予想から25億9000万円減(3.8%減)の650億8000万円、営業利益が8億6000万円減(33.4%減)の17億1000万円、経常利益が7億8000万円減(30.3%減)の18億円。
これに伴い同社は、通期連結業績も下方修正した。修正後は、売上高が54億3000万円減(3.6%減)の1450億円、営業利益が22億7000万円減(20.0%減)の90億9000万円、経常利益が22億3000万円減(19.5%減)の92億円。配当予想については、中間配当20円、期末配当58円の年間配当78円を据え置いた。